なぜサラリーマンの給料は安いのか?5
なぜサラリーマンの給料は安いのか?
話を単純化するために、株主・経営者・サラリーマンの3人だけで会社の仕組みを説明しようと思います。
ある年、株主さまは、使い道のないお金を1千万円持ってます。
銀行に貯金しても、この超低金利時代なので、お金は増えません。
そこで、誰かお金を増やせる人物を探していました。
そんなおり、友人の経営者さんに1千万円を託して、お金を増やすようにいいました。
経営者さんは、タケコプターの作り方をしっていたので、
1千万円で竹を買って、タケコプターを売ったら、1千5百万円になりました。
1千万円を託した株主さんは、5百万円も増えたので大喜び。
経営者さんに、2百万円の報酬を渡して、3百万円も儲かりました。
調子に乗った株主さんは10億円、経営者さんに託しました。
「報酬は利益の40%だすよっ」、との約束で。
経営者さんは、昨年は、手作りでタケコプターを作っていたのですが、
10億円も託されたので、自動タケコプター製造マシーンを5台買って、
サラリーマンくんを一人雇いました。
タケコプターマシーンが高かったので、
サラリーマンくんの給料を0にしても、今年の利益は1千万円にしかなりません。
でも、実際は、
(1千万円-サラリーマンくんの給料)×約束の報酬率40%が、
経営者さんの今年の取り分です。
サラリーマンの給料は、経営者さんが決めます。
ただし、次が問題です。
10億円も託した株主さまが、期待していてたほど、
今年は、儲からないことを知って、かんかんです。
下手にサラリーマンくんの給料を多くすると、
株主様の儲けが、昨年より今年は悪くなってしまいます。
10億円も託してもらえたのに、、、、です。
さて、経営者さんはサラリーマンくんに、いっぱい給料を払うと思いますか?
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